アオダイショウの幼蛇(ようだ)

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手のひらサイズのこの子はアオダイショウの子供(幼蛇)です。
本日、機器系統の点検に来た作業員の方が「マムシが出たんですが・・・」と聞き行って見ると、隠れようと頭だけを落ち葉の中に突っ込んでいました。
背に横縞の模様がありますが、銭型の斑紋があるマムシではありません。か弱い子供の時期は毒蛇のマムシに似せて身を守っていると言われています。(マムシも毒で武装しているとはいえ、性格は臆病です。)
頭部の形もマムシと比べて長四角形です。(マムシの頭部は三角形に近い)
せっかくなので優しく?腹側からすくって手のひらに乗せると、上の写真のようにとぐろを巻きました。(大切な頭部を守るためです。)
怖がる幼蛇にカメラを近づけ写真を撮らせてもらい、早めに逃がしました。
(爬虫類や両生類はもともと体温が低いため長時間触ると手の体温で弱って死んでしまうことがあります。)
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「私どうなっちゃうの~!?」

嫌われることの多いヘビですが、昔は人家に住み着いたネズミなどを食べてくれることから、守り神とされてきました。(神社などでもよく祀られていますよね)
自然界でも、小動物を捕食し生物量の調整に一役かったり、逆にタカや肉食獣に食べられることもある大切な生態系の一員です。
by kotorihouse | 2009-06-04 18:45 | いきもの | Comments(0)
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