5月12日の昼に疥癬に侵されたタヌキのお知らせをしましたが、その後すぐにアナグマと健康タヌキもやって来ました。
アナグマは相変わらず堂々と餌台の下に出てきましたが、タヌキはいったん止まり、辺りをキョロキョロ伺い私たちの方にも一応注意を払います。イタチの仲間は意外に肝が据わっているのでしょうか???
首をかしげてなんだか「しおらしく?」見えちゃいます。
「室内の人間なんて関係ないもんね~」といった感じのアナグマ
そして去年も登場したガングロタヌキが、本日お目見えしました…
ところがこの子も疥癬にかかってしまったようで、頬と喉から腹の辺りの毛がなくなっていました。痒くて搔き毟った跡がぽつぽつと赤く見えます。
感染ルートは分りませんが、餌台の上が感染のきっかけになることが考えられるので、上り口になっている添え木を外すことにしました。
→添え木をよじ登る姿も見納めです。