今年はガマズミの赤い実が鮮やかに目に入ってきます。
ズミとは酢実の通り、酸っぱい実ですが、山歩きをして疲れた時など
この実を頬張ると、シャキッとするような気がします。
不本意な名前を付けられてしまったクサギも汚名を撥ね退けるように人目を引いています。
ピンク味を帯びた赤のガクと藍色の実のとりあわせがなんともいえませんね。
食べてみる勇気は・・・まだありません。
毎年たわわに実を付けるエゴノキは今年もたくさん実を付けました。
名前の通りエグい実ですが、ヤマガラには人気です。
ほかの樹木の実なりが寂しかったせいもあってか去年はあっという間に売り切れて
(無くなって)しまいました。
今年は?去年ほどではありませんが、写真を撮った10月4日に比べてもだいぶ
減ってきたようです。