愛鳥教育指定校になっている角田市立西根小学校から野鳥観察の仕方についての
授業協力依頼を受け出かけてきました。
1~3年の低学年と4~6年の高学年に分けて授業が行われましたが、子どもたちは
野鳥の話に興味しんしん。
あっという間の45分は楽しい授業になりました。
後で送っていただいた感想文には「なんとなく鳴き声が違うと思っていたら2種類のカラス
がいたと知って勉強になりました」とか、「ことりはうすに行ってもっといろいろ知りたいです」
などうれしいことが書いてありました。
授業風景を切り取ってみたいと思います。
カラスには「ハシボソガラスとハシブトガラスがいるんですよ」
サウンドリーダーという野鳥の囀りや鳴き声を本から聞くことができる道具で
囀りを聞かせています。
こどもたちは興味しんしんで手がたくさん上がりました。
フィールドスコープの説明にみんな熱心に耳を傾けています。
「見えないものが見える」と好評でした。
こちらは低学年の子どもたち。
高学年の子どもたちは野鳥について知りたいことがたくさんあるようでたくさん質問を
受けました。なかには難しい質問も?
屋外で実際に観察をしました。
うまく見つけられたかな?
野鳥だけじゃなく植物についても説明しました。
アケビとキイチゴが校庭にあるなんていいですね。