遅くなりましたが、10月1日に行われた「森の遊び場作り」の様子をお知らせいたします。
一般参加者7名、子ども育成支援団体キハト会のみなさん23名、計30名の方に参加いただき
力強く遊び場作りを手伝っていただきました。
今回は6月に行われた樹名板作りに続いて生物多様性を考えるタウンミーティングを兼ねており
初めに県自然保護課の方からお話しをいただきました。
森に入って早速ベンチの設置に取り掛かります。
力の足りないグループさんには力を合わせてあらかじめ設置していた脚に台を載せていきます。
木のダボを打ち込んだら完成です。
力自慢グループさんには地面を掘り起こして脚を設置するところから手伝ってもらいました。
ベンチの座り心地は?柔らかな木の感触が伝わったようです。
ベンチ設置のあとは間伐体験をしていただきました。
切ったら輪切り台まで運ぶのも自分たちでします。
輪切り体験は好評でみなさん一生懸命でした。
続いてはネイチャーゲームです。
ネイチャービンゴは形探しです。
散り散りに散って見つけた形のものをそれぞれ持ち寄りました。
お昼は地場のものを食べよう、ということで、蔵王産の里芋を使った芋煮を食べてもらいました。
食べ終わったあと、持ち帰りの輪切り材にことりはうすの焼き印押しを体験してもらい
ました。ジュワーと煙が出て、結構楽しかったようです。