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ときどきシメ

ことりはうすの餌台に、とうとう冬の重鎮の姿を確認しました。
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アトリ科の「シメ」です。
体長は19㎝くらいで、ずんぐりした体形と太いクチバシが特徴的です。
カエデやエノキなど植物の種子を好んで食べるので、餌台をお持ちの方はご覧になったことがあるのではないでしょうか?
宮城県では冬鳥で、11月上中旬ことりはうすにもやってきます。
今年の初認は11月19日でした。

年によって違いますが、多い時で40羽ほどの群れで餌台を占拠することもあります。
同じアトリ科のカワラヒワも、集団で餌台に来るのですが(こちらは最高70羽越え!!)、何せスズメサイズなので、体格差で追い出されてしまいます。
そんなシメの姿に「可愛くない~」と言われてしまうこともありますが、厳しい冬を乗り切るためですから…。

現在、確認できているのはオス1羽のみで、餌台にも時折しか姿を見せません。警戒心が強く、人影が動くとすぐに飛び去ってしまいます。(上記写真も逃げられないよう、ガラス越しに撮影したのでぼやけてます)
雪が積もる時期になると、一度は逃げるもののしばらくじっと待っていると、背に腹は代えられない!!とばかりに戻ってきます。

ぜひ立ち寄った際は、じっくり観察してみて下さい。
by kotorihouse | 2009-11-29 14:35 | 鳥類 | Comments(0)

テーブルマナー?

以前も紹介しましたが、ことりはうすにはネズミ用餌箱があり、ヒマワリの種を置いています。
水槽のフタの隙間から雨水が入らないように、ビニールのシート(デスクマット;)をかぶせています。さらにその上にシートが飛ばないように、端材を重石代わりに乗せています。↓写真
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アカマツの幹を輪切りにしたものですが、小さなテーブルのようになっています。
最近、その上にヒマワリの種の殻が乗っているのです・・・。
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種は綺麗に半分に割られていて、中身は食べられています。
これはノネズミの食痕(しょっこん)です。どうやら餌箱からヒマワリの種を運び出し、この上で食べているようです。
これまでは安全な餌箱の中か、地面に開けられたトンネル(ネズミの通り道)の中で食べていたのですが、今年11月に入ってからこのような行動が見られるようになりました。
b0189727_11263128.jpgこんな丸見えの場所で食事をするなんて、フクロウやキツネに見つかってしまします。逆に見晴らしの良い場所の方が、天敵を発見しやすいからでしょうか?実は、日の出後に来て日光浴をしながらお食事しているとか・・・(どちらにしても危険大!)
それにしても、テーブルの上で食事をするなんてお行儀が良いですね?それとも悪い?
by kotorihouse | 2009-11-29 10:51 | いきもの | Comments(0)

クリスマスリース作り

来月はクリスマスという事で、クリスマスリース作りを行いました。

今回は家族での参加と、大河原南小学校放課後子供教室の子供たちがリース作りにチャレンジしました。
b0189727_14172462.jpg雨の中でしたが、少しだけ飾り付けに使う材料集めに外に出発。(170㎝近い枯れたオオウバユリ、採ったど~)→

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ツルでリースを編む作業。これが一番の力仕事!「腕が疲れる~」


次はいよいよ飾り付け、一番楽しい一時です。でも材料がたくさんあって迷う…。b0189727_14173775.jpgb0189727_14174952.jpg



そして、いつしか大人の方が
夢中に…

素敵なリースが出来上がりました。(スタッフも欲しいです)b0189727_1454926.jpgb0189727_14543991.jpgb0189727_14564715.jpg
                               リースじゃなくて冠になってます…
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放課後子供教室のみんなもリースの完成~。みんなどこに飾るのかな???
by kotorihouse | 2009-11-21 14:14 | イベント | Comments(0)

変・身!(衣替え)

森の木の実が豊富なこの時期、あまり餌台に姿を見せなかったリス(ニホンリス)が、最近ちょこちょこやって来るようになりました。
夏場は濃いオレンジ色の短い「夏毛」のリスですが、初雪も降り日照時間も短くなってきた11月、「冬毛」に衣替えしたようです。
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下の10月下旬に撮った写真と比べると、全身グレーの長い毛に包まれ耳も長くとがって見えます。
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10月下旬のリス。まだお腹側は夏毛の部分が多く、丸い耳の形もはっきり分かります。背中側にグレーの冬毛が伸び始めているのが分かります。
冬が近づくにつれて、リスや鳥たちが餌台に訪れる頻度も高くなり、雪の積もる時期は餌台が最もにぎわう時です。ぜひぜひ冬のことりはうすにお越し下さい。b0189727_12173093.jpg




                              きてね♪
by kotorihouse | 2009-11-13 11:20 | いきもの | Comments(0)

シロハラがやって来た

11月5日 快晴。
ことりはうす周辺の林から「ツィ~ッ」とツグミの仲間独特の声が聞こえてきました。
じっとしていると、姿を見せたのはツグミ科の「シロハラ」でした。
5~7羽くらいの群れでササやぶのあちらこちらから飛び上がり、木の枝にとまりました。
背中はオリーブがかった茶色で、胸と脇腹は淡い褐色で下腹部が白いのですが、正面から日が当たると腹全体が白く見え、正に「白腹」です。
雪に覆われるまでは、落ち葉をひっくり返したりしながら餌(虫)を探しているので、野鳥の森を散策するとき地上付近も気をつけていると姿が観察できるかも知れません。
(こちらに気づいて逃げてしまっても、あせらず近づかずじっと待つことがポイントです。「せっかく見つけた餌場だし~」と(?)戻って来てくれることがあります。)

シロハラは、日本では一部の地域を除き「冬鳥」です。
春には中国大陸に渡り繁殖するのですが、ことりはうすでは(も)夏鳥がやって来る4月もしばらく滞在し、アカハラやクロツグミ(ツグミ科の夏鳥)と一緒に、前庭で餌をとっていた記録があります。
繁殖地がそれほど遠くないからでしょうか?なんだかルーズに見えますが、シロハラなりの事情があるのでしょう。

ちなみに
ことりはうすよりずっと北の、利府にある県民の森では11月1、2日にシロハラが渡っていたそうです。


今回写真が撮れなかったため、画像はありません・・・。
by kotorihouse | 2009-11-05 13:09 | 鳥類 | Comments(0)