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三寒四温(餌台の様子)

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小春日和になったり、雪がチラついたりと体調を崩しがちな気候が続いていますが、この日はしっかりと雪が積もりました。リスも雪の上をラッセルしながら跳ねまわっています。

雪の日の餌台はいっそう賑やかになります。常連のカラ類、シメ、カワラヒワだけでなく、ミヤマホオジロの群れが植えられたユズリハの若木の下に集まっていました。最近姿を見なかったルリビタキも、周辺をウロチョロしています。
b0189727_16294641.jpgそして、アカゲラのオスが脂身を目当てに頻繁にやって来るようになりました。まずは脂身をたっぷり食べた後、デザートに(!?)ヒマワリの種を食べていきます。食べ方は上品で、種を一つくわえて近くの枯れ木に移ります。そして種を木のくぼみなどに差し込み、固定してから突き割って食べ、また種を持ち出し…。お気に入りの木(くぼみ)は3か所あるようです。
一方、アオゲラはまた違った食べ方をしていました。餌台の隅を狙って豪快に突き、種を飛び散らせながら一か八かで割れた種を食べているようでした。(最近来る個体は脂身にしか興味がないようです。)同じキツツキの仲間でも性格は違いますね。
by kotorihouse | 2010-03-25 15:35 | 鳥類 | Comments(2)

カエルの卵はっけん

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池の隅っこにカエルの卵を1塊見つけました。ニホンアカガエルと思われます。おそらく23日(休館日)に産卵したのでしょう。
親ガエルはすでに冬眠に戻ったようで、姿は見つかりませんでした。
場所は変わってことりはうすの建物前の水たまりには、ヤマアカガエルの卵が1塊ありました。こちらは産卵から1日は経っていないようです。
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この水たまりは夏に干上がってしまうことが度々あり、また人間の子供たちの遊び場になってしまうため、場合によってはレスキューも考えなくてはなりません。要注意です!!b0189727_1446930.jpg
だって水があるんだもん~(ヤマアカガエル)
by kotorihouse | 2010-03-24 14:29 | いきもの | Comments(0)

暖かくなりましたので・・・

天気もよく気温も朝から高くなり、本日から3日間行われる「早春のことりはうすフェア~」にふさわしい気候となってくれました。たくさんの方が来館してくださり、賑やかな1日目を迎えることができました。ありがとうございます。

そんな中、ヒト以外にも「ことりはうす」に姿を見せた生き物がいました。
日当たりのよい草地を歩くと、所々でヒラヒラ~と舞い上がります。冬を乗り越えたタテハチョウの仲間たちが、冬眠から覚めて活動を始めたようです。飛んで行く姿を目で追って、舞い降りた所にゆっくり近づこうと試みますが、なかなか…あと少しの所で飛ばれてしまいます。辛うじてコンパクトカメラに収められたのはタテハチョウ科のキタテハのみでした。
b0189727_15103123.jpg翅の表面
b0189727_15105045.jpg翅の裏面

種が特定できたのも、このキタテハとキベリタテハだけでした。(クジャクチョウでは?というものも4mほど上空を飛んでいきましたが、断定できず外しました。)
雪に隠れていた地面が顔を出すと、そこに様々な生き物たちが訪れています。(それにつられて人間も…)
by kotorihouse | 2010-03-20 14:57 | いきもの | Comments(0)

クロサンショウウオの卵はっけん

暖かい日が数日ありましたが、この日は曇り時々雪でした。
そんな中、池の様子を見てみると、ほわんとした白い2つのかたまりを発見。
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クロサンショウウオの「卵嚢(らんのう)」です。2つで1対になっています。
すでに水を吸ってアケビ型に膨らんでいたので、1~2日前に産卵したものと思われます。
この卵嚢1つの中に30~40個の卵が入っているそうです。(標高が高くなるほど数は少なくなるとのことです。)

これから産卵が本格的にはじまるので、産卵場所になる枯れ枝を池の深みに沈めておきました。

まもなくトウホクサンショウウオやアカガエルの仲間の産卵も始まる事でしょう。
by kotorihouse | 2010-03-17 14:05 | いきもの | Comments(0)