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ジョウビタキ現る~

10月14日からジョウビタキらしい声が聞こえていました。
高い金属的な「ヒッヒッヒッヒ…」という声は聞こえるものの、なかなか姿が見えず。
そして19日、前庭の丸太ベンチの上に留まっているジョウビタキの♂の姿を、ことりはうすの所長とBさんが発見してくれました。バッチリ写真も撮れました。
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撮影:所長
顔は黒く、頭が灰色で腹部と腰のオレンジが鮮やかです。(メスは頭から腹部まで淡い茶色)雌雄ともに翼に白い紋があり、紋つき鳥とも呼ばれています。市街地にも訪れる冬鳥なので、ご存知の方も多いと思います。
(~ヒタキとありますが、ツグミの仲間です。)
今年もシベリア南部からはるばる越冬にやって来ました。
冬は1羽1羽なわばり(エサ場)を持つので、梢でよく鳴いています。

森に入ると、ツグミやマミチャジナイもやって来ています。木の葉も少しずつ散っていき、冬鳥ウォッチングシーズンが近づいてきました。
by kotorihouse | 2010-10-19 16:52 | 鳥類 | Comments(2)

野鳥のくらしを知ろう-1

野鳥のくらしを知ろう-1「巣箱つくりと巣箱かけ」を行いました。
これまでは6回シリーズとして1回目にのみ参加募集を行いましたが、より気軽に参加しやすいように、今年度から各回ごとの参加募集に変更となりました。

野鳥たちの繁殖場所として使ってもらうものですから、一方的に楽しみで闇雲に作ってかければよし、というわけでありません。巣箱のポイントなどを理解して巣箱作り開始です。
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寸法を測るところから始めます。
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常連の参加者さん。ノコギリの扱いはバッチリです。
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建物の影は寒いので、自然と同じ場所に集まって作っています。(きれいに等間隔…)
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こちらは野鳥用の巣箱とは寸法が違うようですが…。
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釘打ちは真っ直ぐ打つのが難しいトコロ…
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形ができてきました。
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完成~。みんなで記念撮影しました。午後から森に巣箱をかけに行きます。
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ガタつかないようにしっかりとね!場所も厳選しました!(設置場所を選んだスタッフは責任重大です。)
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途中、野鳥の羽が散乱しているのを発見。ツグミの仲間かな~?
タカに捕まったようです。野生の生き物たちは、食う側も食われる側も、日々生きようとしています。
(ことりはうすに戻ってから調べたところ、旅鳥のマミチャジナイ(ツグミ科)の羽でした。)
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こちらは…足もとにつけてますよ~!??
「これでバッチリ!」(上は野鳥用です。下は…?)

無事に全ての巣箱をかけ終わり、一安心。これで来春の準備はバッチリです。
子育てに使ってくれますよぉ~に!!願掛けもしました。
by kotorihouse | 2010-10-17 00:00 | イベント | Comments(0)

秋の蔵王トレッキング

秋の蔵王トレッキングの模様をお伝えします。
今回は馬ノ神岳山頂を目指し、天然のカラマツに会いに行くコースです。
心配していた雨は降らず、曇り空の中でのスタートとなりました。
白石スキー場から車で狭い道を走り、白萩林道の入り口からトレッキング開始です。
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はじめはミズナラやカエデ類など、広葉樹と真っ直ぐなカラマツが林をつくっています。林床はササですが、数日前に林道の刈り払いがされた後で、歩きやすくなっていました。
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下の方の紅葉は序盤で、カエデ類やウルシの仲間の紅葉が始まっていました。
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植物の観察を交えて途中も楽しく進んで行きました。
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中盤から登りになります。(休憩を入れながら登って行きました。)
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登るにつれて紅葉した木が増えてきました。この辺りはブナやシロヤシオツツジが多く見られました。
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馬ノ神岳まであと少し!(木の背丈も低くなり、ササとの空間が狭くて埋もれてます…)
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到着!ガスで、蔵王の山並みを見ることはできませんでしたが、紅葉が見事です。この色を見ただけでも来たかいがありました~。
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コミネカエデの赤が素晴らしい!実物はもっと深みのある赤でした。(撮影者の腕が…)
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天然のカラマツはやや紅葉に埋もれ気味…(写真中央で枝を広げています)
教えてもらわなければ、素人目にはハイマツと間違えそうな枝ぶりです。みんなでドレドレ?と探しました。
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下から。樹高3m内くらい。(上から見た印象より高いです。)
馬ノ神岳で昼食を採っていると、さらにガスが濃くなってきました。蔵王の山並みを眺める楽しみは次回に残し、下山しました。
スキー場の駐車場に到着し、解散した途端に雨がパラパラと本格的に降り出し、持ちこたえてくれた天気にも感謝です。
by kotorihouse | 2010-10-06 00:00 | イベント | Comments(0)

すま~いる

9月、コブシの木に丸い虫がたくさんいるよ。と教えられ、見に行ってみると…
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なんとも良い笑顔の白黒のまん丸カメムシの幼虫が、1枚のコブシの葉に集まっていました。
「アカスジキンカメムシ」の幼虫です。(集団の中にいる小柄なものが3回脱皮した「4齢幼虫」、周りの大きいものが4回脱皮した「5齢(終齢)幼虫」。左上の白い個体は脱皮直後の5齢幼虫)
カメラを向けるとメタリックブルーの触角を一斉に小刻みに震わせます。
よくよく探すと別の葉の上にもたくさん見つけました。
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こちらは3齢・5齢幼虫の保育園?(薄オレンジ色とクリーム色の小さい方が3齢幼虫)脱皮するごとに大きさだけでなく、表情…じゃなかった、背の模様も違います。
この子たちは、まもなく落ち葉の下などに潜って冬眠します。そして来春、成虫になるのですが…
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これが同じカメムシかと疑いたくなるほど、違う姿です。(写真は、天寿を全う?した亡骸で頭と足がすでにありません)b0189727_15461268.jpg

10月現在はみんな5齢幼虫になり2、3匹ずつひっそりと葉の上にいます。
臭い~、果物や葉の汁を吸う害虫~と嫌われることの多いカメムシですが、たくさんの種類が存在し模様だけでなく生態も様々です。
こんなカメムシなら可愛く見えなくもなくも…???

                    ちゃお~
           (と言っているような…。)
by kotorihouse | 2010-10-03 00:00 | いきもの | Comments(2)