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実用実

大切な役割を担っている実ですが、ほかの生き物や私たちにも恩恵を与えてくれています。
今回は私たちがお世話になっている実を取り上げてみたいと思います。

まずは
小粒でぴりりと辛い
サンショウです。
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若い実は実山椒として佃煮にして食べられます。
中をみてみようと1つ採って持ち帰ったのですが、とてもさわやかなよい匂いが
手のひらの中に広がりました。
まだ柔らかいので半分に切ってみました。
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ちなみにサンショウは雄株と雌株がある雌雄別株です。

次は木五倍子。
キブシです。どうして五倍子でブシかというと、五倍子(ごばいし)はヌルデに寄生する
ヌルデシロアブラムシがつくる虫こぶから作られる染料でお歯黒に使われましたが、
キブシに含まれるタンニンから代用品としてお歯黒の染料が取れたことから当て字が
使われたそうです。
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続いてはこれに引っかかってしまったらサルも降参?
サルトリイバラです。
名前の通りトゲがあり、藪に踏み入った時にからまれてしまったら厄介です。
秋に赤く熟す実は目立ち、リースの飾りなどに重宝します。
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by kotorihouse | 2013-06-27 12:04 | 植物 | Comments(0)

花から実へ その1

ことりはうす周辺で今食べられる果実、もうすぐおいしい果実、などを紹介してみたい
と思います。

トップバッターは今まさに食べごろのヤマウグイスカグラです。
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どうです、おいしそうでしょう?
酸味がほとんどなくて甘い果実です。
ヤマウグイスカグラにとても良く似ているものにウグイスカグラとミヤマウグイスカグラがあります。
この三つの見分け方はどれだけ毛深いか、というとても微妙で難しい判断が強いられるもので
あります。
毛が少ない順にウグイスカグラ→ヤマウグイスカグラ→ミヤマウグイスカグラとなりますが
ウグイスカグラとヤマウグイスカグラは分けなくてもよいという人もいます。
ことりはうす周辺のものはヤマウグイスカグラに近いようです。
花はこんな感じでした。(5月15日に撮影したものです)
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次は秒読み段階に入ったモミジイチゴです。
オレンジ色ですがキイチゴとも言われます。って木になるイチゴだからですよね。
葉っぱがモミジのようで、バラ科なのでトゲがあります。木に触るときには気を付けてくださいね。
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3番目は食べられそうだけど、まだ早いヤマグワです。
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ヤマグワは黒く熟して初めて甘くなって食べられるようになります。
昔学校の帰りに桑の実を採って口の周りを紫色にしながら食べたのが思い出されます。

オオヤマザクラはそのほかの、花を見るサクラと同じで苦味がありますが、ほの甘い感じ
もありソメイヨシノよりは美味しいかなと思いながら毎年一粒づつ頬張っています。
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今が盛りのヤマボウシです。
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花びらのように見える4枚の総苞片が白くきれいなうちは花はまだ蕾です。
この蕾がそのままの形で果実に変わって行く様子を今年こそ追いかけてみたいと思っています。
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by kotorihouse | 2013-06-18 15:13 | いきもの | Comments(0)