アオダイショウの幼蛇(ようだ)

b0189727_1801397.jpg

手のひらサイズのこの子はアオダイショウの子供(幼蛇)です。
本日、機器系統の点検に来た作業員の方が「マムシが出たんですが・・・」と聞き行って見ると、隠れようと頭だけを落ち葉の中に突っ込んでいました。
背に横縞の模様がありますが、銭型の斑紋があるマムシではありません。か弱い子供の時期は毒蛇のマムシに似せて身を守っていると言われています。(マムシも毒で武装しているとはいえ、性格は臆病です。)
頭部の形もマムシと比べて長四角形です。(マムシの頭部は三角形に近い)
せっかくなので優しく?腹側からすくって手のひらに乗せると、上の写真のようにとぐろを巻きました。(大切な頭部を守るためです。)
怖がる幼蛇にカメラを近づけ写真を撮らせてもらい、早めに逃がしました。
(爬虫類や両生類はもともと体温が低いため長時間触ると手の体温で弱って死んでしまうことがあります。)
b0189727_18305979.jpg
「私どうなっちゃうの~!?」

嫌われることの多いヘビですが、昔は人家に住み着いたネズミなどを食べてくれることから、守り神とされてきました。(神社などでもよく祀られていますよね)
自然界でも、小動物を捕食し生物量の調整に一役かったり、逆にタカや肉食獣に食べられることもある大切な生態系の一員です。
# by kotorihouse | 2009-06-04 18:45 | いきもの | Comments(0)

深・野鳥の森たんけん

本日はことりはうすイベント「深・野鳥の森たんけん」を実施しました。
今回のコースはカッコウコースを抜けてヤマガラ→メジロ→オオルリコースを上り、石子遊歩道から白竜の滝を覗き、えぼしスキー場さんのゲレンデを下るコースを歩きました。
真っ白い花のゴヨウツツジはほぼ咲き終わりかけていましたが、ヤマツツジウラジロヨウラクアブラツツジミヤマガマズミなどの花が見ごろでした。
野鳥の森全体ではマイヅルソウが花盛りです。タニウツギのピンクや紅紫色の花もこれでもかと咲いています。
b0189727_20255786.jpgゴヨウツツジ
b0189727_2026324.jpgヤマツツジ
b0189727_20304829.jpgアブラツツジ


コース途中でリスが目の前を横切り、木肌にぺったり張り付いてこちらの様子をうかがっていました。
観察できた野鳥はアカゲラ(口いっぱいに虫をくわえて枯れ木でさらに虫を探し)、ヤマガラ(巣立ち雛×3)、シジュウカラキセキレイ(夫婦で虫探し)、モズホオジロキビタキ♂(頭部が茶色の若者)、オオルリ♀(♂のさえずりも聴きました)、ヒヨドリキジバトを目視。ウグイス、ヤブサメ、イカル、コルリ、ヒガラ、ジュウイチ、カッコウ、ツツドリ、ホトトギスはさえずりが聞こえました。
b0189727_20421412.jpg
心配していた天気は、朝から霧が出て出発時もどんより曇り空でしたが、昼ごろに降り出した雨もすぐに止み、徐々に霧も晴れて白竜の滝が徐々に姿を現わしてくれました。
森を抜けてえぼしスキー場のゲレンデに出ると少し青空も見え、山の上部の残雪も見ることができました。気温が上がってくるとエゾハルゼミがここぞと鳴き始めました。下のほうが霧が濃いようで、ことりはうすに下るにつれて再び薄暗くなっていきました。(下界は雨だったのでしょうか?)
雨露も茂った葉に遮られてほとんど濡れることもなく、霧に包まれたり日が差してきたりと、表情豊かな森の雰囲気が楽しめ見応え充分な「たんけん」でした。
# by kotorihouse | 2009-05-31 20:50 | イベント | Comments(0)

ことりはうすブログ始めます。

お待たせしました。6月から本格始動いたします。
b0189727_11152525.jpg

現在餌台にはアナグマとタヌキが時々やって来ております。(写真はイタチ科のアナグマ)
# by kotorihouse | 2009-05-30 11:17 | いきもの | Comments(0)