すま~いる

9月、コブシの木に丸い虫がたくさんいるよ。と教えられ、見に行ってみると…
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なんとも良い笑顔の白黒のまん丸カメムシの幼虫が、1枚のコブシの葉に集まっていました。
「アカスジキンカメムシ」の幼虫です。(集団の中にいる小柄なものが3回脱皮した「4齢幼虫」、周りの大きいものが4回脱皮した「5齢(終齢)幼虫」。左上の白い個体は脱皮直後の5齢幼虫)
カメラを向けるとメタリックブルーの触角を一斉に小刻みに震わせます。
よくよく探すと別の葉の上にもたくさん見つけました。
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こちらは3齢・5齢幼虫の保育園?(薄オレンジ色とクリーム色の小さい方が3齢幼虫)脱皮するごとに大きさだけでなく、表情…じゃなかった、背の模様も違います。
この子たちは、まもなく落ち葉の下などに潜って冬眠します。そして来春、成虫になるのですが…
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これが同じカメムシかと疑いたくなるほど、違う姿です。(写真は、天寿を全う?した亡骸で頭と足がすでにありません)b0189727_15461268.jpg

10月現在はみんな5齢幼虫になり2、3匹ずつひっそりと葉の上にいます。
臭い~、果物や葉の汁を吸う害虫~と嫌われることの多いカメムシですが、たくさんの種類が存在し模様だけでなく生態も様々です。
こんなカメムシなら可愛く見えなくもなくも…???

                    ちゃお~
           (と言っているような…。)
by kotorihouse | 2010-10-03 00:00 | いきもの | Comments(2)
Commented by ぺんちゃん at 2010-10-22 21:35 x
びっくりしました!今まで調べようともしなかったせいもありますが、カメムシって、こんな幼虫時代を送っていたんですね。しかも、冬眠するとか。初めて知ることばかりで、とにかく驚きました。
Commented by kotorihouse at 2010-10-27 10:10
ぺんちゃん様、コメントありがとうございます。
カメムシは種類が多く、姿形から暮らしまで様々でなかなか面白いです。私もこんなやつが日本にもいるんだと驚きました。
街中でも、街路樹や公園などがある場所に生息するものもあるので、ユニークな姿のカメムシが見つかるかもしれません。(今時期は冬眠場所を求めて、洗濯物や人家に侵入してきたり…)
アカスジキンカメムシも仙台の公園で見かけたことがあります。
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