kenどんが森で不思議なキノコを見つけました。
波打つカーテンみたいです。
なんのキノコでしょう?
ヒントはすぐそばにあったキノコです。
シロオニタケが変形したものでした。
こんなユニークな形になってちょっと拍手を送りたい気分です。
「オニ」とつく植物はいろいろありますね。
オニユリとかオニアザミとかオニグルミとかオニドコロとかオニシオガマとか。
他の近似種より大きいもの、いかつい感じのするものにつくようですが、
このシロオニタケの場合は「鬼の金棒」が連想されます。
傘のイボはいかつそうに見えますが、案外簡単にするっと取れてしまいます。
さしずめ張子の金棒ってとこでしょうか。
続いてはタマゴダケです。
どちらかというと色はイースターエッグですね。
とても食べられそうにはないですが、この状態のときはおいしく食べられるキノコです。
傘が開いてくると味も落ちてくるそうなので食べないほうがよいかもしれません。
野鳥の森内では植物やキノコは見るだけでお願いいたします。