人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ふっくらすずめ

一昨日の1月27日観察室向かって左手のつる藪の中になにか丸っこいものが
いました。
カメラの望遠で確認してみたらスズメでした。
こんな感じでしばらくじっとしていました。
ここ数年、ことりはうすにもスズメがやってくるようになりましたが
冬にはみたことがありませんでした。
寒がりのスズメは冬は標高の低いところへ行くに違いないのですが、このスズメは
なにか勘違いでもしてしまったのでしょうか?
冬のスズメは↓の動画のように、防寒対策で羽毛を膨らませた様子から「ふくらすずめ」
と呼ばれるそうですが、「フクラスズメ」という蛾もいれば、帯の締め方もそういう
名前のものがあったりして、これらがふっくらしたスズメからの連想で付いた名前と
思うと不思議だけど面白いですね。

by kotorihouse | 2015-01-29 14:54 | 鳥類 | Comments(2)
Commented by カカポ at 2015-01-29 23:01 x
確かにすごく膨れたスズメですね。
私が住んでいるところも北国で、雪はうず高く積もるし、最高気温がマイナスの真冬日も何日もありますが、街中なのでスズメも見られます。コトリハウスにはスズメは珍客。それならと発想を転換すると珍客が一年を通じて見られる家の周りもなかなかぜいたくな環境?と言えるかもしれないと思いました。(^^)

Commented by kotorihouse at 2015-01-30 14:45
カカポさんこんにちは!
北国のスズメも頑張っているんですね。食べ物があれば寒くても
大丈夫ってことなんでしょうね。
厳しい冬に生きる小鳥たちを守る羽毛ってすごいですね。
うちにいても着膨れしても寒い私としてはある種うらやましいと
思えてしまいます。

<< 久しぶりまとまった雪とアカゲラ... 今日のエサ台15.1.27ゴジ... >>