一昨日の1月27日観察室向かって左手のつる藪の中になにか丸っこいものが
いました。
カメラの望遠で確認してみたらスズメでした。
こんな感じでしばらくじっとしていました。
ここ数年、ことりはうすにもスズメがやってくるようになりましたが
冬にはみたことがありませんでした。
寒がりのスズメは冬は標高の低いところへ行くに違いないのですが、このスズメは
なにか勘違いでもしてしまったのでしょうか?
冬のスズメは↓の動画のように、防寒対策で羽毛を膨らませた様子から「ふくらすずめ」
と呼ばれるそうですが、「フクラスズメ」という蛾もいれば、帯の締め方もそういう
名前のものがあったりして、これらがふっくらしたスズメからの連想で付いた名前と
思うと不思議だけど面白いですね。